古伊万里の模様って日本人の心が出る部分だと思うんです。
もちろん描く人一人一人によってその模様は変わってきますし、
吹墨などの単純技術によってもガラリと変わってきますが、
その変わってくるといのは骨董品をより骨董品としての価値を高めているのだと思います。
京都に行ったときに見た古伊万里の大皿の模様。あの模様は吹墨で描かれたものでしたが、
それを販売しているお店にあったものは確かに他の小皿なり、鉢なりどれも大変素晴らしいものでした。
お店によって同じ古伊万里を扱っていても、
やっぱりお客の好みにあった模様を扱うお店というのは別れてきますね。
恵比寿当たりに古伊万里つながりの友人がいるのですが、
その友人とは多少お店の好みが違いますが、これも模様なんかの好みの違いに起因しているんだと思います。
古伊万里以外だと私は俳句を詠むのが趣味になるのですが、
最近はこの古伊万里と俳句の趣味が合わさってきて、
俳句も古伊万里をかけて詠むようになってきてしまいました。